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効率的な読書で成長を加速【読書は株式投資】

この記事を読むのに必要な時間は約 3 分 0 秒です。

読書の重要性は感じているもののなかなか読書にあてる時間の確保って難しいですよね。

大事なのは、読書量ではなく、読書をいかに仕事に活かせているかという視点という価値観を提唱し、その上で、ではどのように読書を仕事に活かすのかというテクニックをまとめらた書籍を紹介します。

読書を仕事につなげる技術/山口周

読書は「速読」というトレンドもありましたし、どうすれば「速読」できるのかというテクニック本も売れていますよね。

その一方で、「速読」よりも、「精読」が大事であるという考え方の本もベストセラーになったりだとか、オーディオブックのように、聞く読書も流行ったりと読書の重要性はみな実感しているということなのでしょうね。

この書籍を読んで学べること

いかに時間を効率的な学びに変えるのか、読書の後に何をするのか

ベストセラーは読むべきかどうか

読書は株式投資と同じとはどういうことか

読書は、時間の株式投資。いかに時間を効率的な学びに変えるのか

まず読書を仕事に活かすことを考えるなかで、重要な考え方が、

「本は、2割読めばいい」

という考え方です。

これは、「全体の80%効果は、20%の部分が生み出している」という「パレートの法則」に基づいているんですね。

まず、うち10%は、

目次をみて、まとめや結論が記述されていると考えられる部分を頭から終わりまで見る。

残りの10%は、

目次に戻って、興味をひく章を確認して冒頭の一文を読んで、面白そうであればその章を読むということで、いくつかの章を読む。

これで、全体の20%の文章を確認し、次の本へという流れです。

さらに、ビジネス書は、読書ノートを作成せず、すぐ活かすという意識を持ち、

教養書は、読書ノートを作り、価値観を積み上げて視野を広げる。

というように、本の種類によって、読書の後の動き方も変えることも大事だと触れられています。

読んだ内容は、しばらくしたら、忘れていくことを前提に、

教養書は、アウトプットを行っておき、いつでも検索可能な状態にしておく一方で、ビジネス書は、本質的に大事なことを一覧できるノートにのこしておき、日々確認する仕組みづくりが大事であると整理しました。

ベストセラーは読むべきかどうか

山口さんは、ベストセラーは読むべきではないと仰っています。

これは、教養などは、「独自の価値観」のような、特別感を演出して、差別化をし、「その人でなければだめ」というような立場を模索するうえでは、みんなが読んでいるような、書籍を読んでも、あまり差別化にならず、「みんなと同じことを言っている人」になることを危険視しているからこそなんですね。

これについて、私は全て同意することはできないのですが、

その理由としては、ベストセラーになるには、それなりの理由があると考えているからです。

なので、1冊たりとも読まないというのもむしろ危険だと考えています。

アイフォンはみんな使っているから、誰も使っていないようなスマホを使っているという人や携帯を持ち歩かないと言っている人が必ずしも優秀とは限らないですよね?その差別化意味あるの?ってなりますよね?

大事なのは、意味のある差別化かどうかというところなのでは?と考えるのが、私の価値観です。

なので、ベストセラーになる本にも、いったん触れてみて、自分には合わないとかタイミングが違うというのなら、まだしも、面白そうと感じたのなら、まず読んでみるべきだと考えています。

そのうえで、差別化するとすれば、そこから誰も読んでいなさそうとか、評価は低いけどという本に触れて、差別化していけばいいのではと考えております。

このあたりについての考え方は人それぞれなので、読者の判断にお任せします。

読書がなぜ株式投資と同じなのか

株式には、お金を株式に変えて、配当であったり、株式優待であったり、株式の値上がりによるリターンを考えて、投資を行いますよね。

そのためには、銘柄に関する理解、業界に関する理解、日本経済や世界経済に関する理解など、事前のリサーチを行ったりしますよね。

読書については、どうでしょうか。

時間については、誰に対しても1日24時間しかありませんし、これをどのように使うのかは、自由ですよね?

このお金にも変わる時間を、最も効率的に将来のリターンに考えるのか?これを考えるうえで、1冊のモチベーションも上がらないような本ばかりに時間を使うのではなく、モチベーションの上がる本にどんどん触れていきましょうということなんですね。

投資という観点で考えれば、今の時間を自分の成長というリターンへ変えるために、最も効率的な方法は何かと考えるのが大事ということですね。

どれだけ高価な書籍を買ったとしても、モチベーションが上がらないと感じたら、読むのをやめて、すぐ捨てましょうということです。

おわりに

読書の重要性と時間投資という考え方理解頂けましたでしょうか?

投資という意味では、若いうちにどれだけの教養を身に付けておくのかが重要ではないかと考えます。

もちろん、年を重ねたほうが、時間に対する重要性に気付きやすく、知識の習得に意欲的な経営者の方々も多いですが、着手は早ければ早いほうがいいでしょう。

そういう意味では、若き経営者や起業家には、ぜひご一読頂ければと思います。

ではまた!

まとめノート(時間がない方は、これだけ見てもOK!)

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税理士 ヒロ

経営者、数字が苦手な方に寄り添い、税務の立場から支援したいという思いから税理士を目指し、20歳の時に税理士試験に合格しました。 その後、資産承継、事業承継に特化した税理士事務所に入社し、日々顧客の満足とは何か、自分の成長の形とは何かを追い求め、7年目に突入しました。 こちらのブログでは、私の日々の学びやアウトプットを記事として投稿しておりますが、会社経営をされる方、新規事業を考えられる方、事業戦略を考えている方の少しでも参考になれば嬉しい限りです。 私のアウトプットを通して、足りないと感じていた1ピースや、改めて見つめなおすべき1ピースを見つけ、考え直す場として活用頂ければと考えております。

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